2023.01.20 Friday
2017.01.30 Monday
南湖西岸 トビキチ No.4
トビキチの感覚が掴みたくて、南湖西岸の通い慣れたポイントへ。
このポイントは去年の春からずっと通ってるんだけど、8月に南湖の水質が悪化してからは厳しい状態。
10月あたりに巻物に反応がいい時期があったけど、サイズは伸びず釣れても30〜45cm。
11月からはまったく釣れず。泣
夏にウィードが薄かったせいか、無くなるのも他のポイントより早かった。
常連さんと話してても、みんな同じような状況らしい・・・。
釣れてないってわかってるこのポイントを選んだのは、トビキチの感覚を掴むのが目的。
1年通して通い込んだポイントだから、地形やストラクチャーの位置をだいぶ理解してる。
(まだまだだから潜りたいんだけどww)
だから、新しいルアーを試すのには効率がいい。
てことで、トビキチを2時間じっくりと練習。
タックルはフルレンジ80H × メタMGL ナイロン20lb の一本。
結果はノーバイト。
もちろん釣りたかったけど、今日は練習ということで・・・笑
使い込むうちに、最初に感じたコトがどう変化するか知るためにも、この2時間で掴んだトビキチの感触を記録しておく。
下手くそがたった二時間で感じたコトを記録しておくだけなので、テキトーなうえに間違ったこと書いてると思われます。笑
トビキチのセッティングは、超スローシンキング。
板オモリを削りながら、水深50cmを15秒かけて沈むくらいに調整。
リールのギヤ比は6.2:1
ラインはナイロン20lb
まず感じたのは投げ辛さ。
ジョイントだから仕方ないと思うけど、下手くそなおれが投げるとクルクル回って飛んでくww
タイニークラッシュやジョイクロよりクルクルなりやすく、飛距離も出にくいと感じた。
恐る恐るのフルキャストでクルクルならずに飛んでけば、30m弱くらいかな。笑
8,000円という恐怖が飛距離を縮めているのも間違いない・・・。
次に感じたのは、圧倒的な回避能力の高さ。
スローで使ってる分には、まず根掛かりしないと思われる。
シンキング設定なのに怖さはなかった。
あと、テルさんとかも何度か言ってた気がするけど、リップでアクションしない。
潜るにしても、そんなに急潜行はできない。
あくまでボトムやストラクチャーを感じる&回避する為にあるリップ。
トビキチのアクションというのは、トビキチ自体が動くんじゃなくて、ストラクチャーを回避する時や湖流など、外的要因によってテールが揺らめく感じ。
次に巻く速さごとに感じたことをメモ。
ほんとに個人的なメモレベルなので、ご容赦願います。
↓リール1回転の秒数(あくまで目安)
8秒以下 底を感じながら巻く感じになる。
10秒 まだ巻いてる感じはある。それなりにスタックする。
12秒 スタックは減り、だいぶ何してるかわからなくなってくる。
15秒 ルアーの重みはほとんど感じない。18秒に比べたらストラクチャーを感じる。
18秒 巻いてる感ゼロ。ラインの張り加減でストラクチャーはわかる。ほとんどスタックしない。
20秒 糸ふけをとってるだけ。ラインの張り加減でストラクチャーはわかるが、18秒に比べてその数も減る。
それ以上 寝る。
自分の感覚ではこんな感じ。
最大巻上長が66cmだから、20m投げたら30回転くらいは必要。
20秒で巻くと1投10分もかかる。笑
だから2時間で20投もしてない。
しっくり来たのは15〜18秒。
ここぞというピンなら20秒以上でも良いと思う。
巻いてる時に感じたイメージは、大きめの低比重ワームをふわーっと引いてる感じ。笑
ずる引くっていうより、底付近を漂わせてる。
同じ早さでデス6をずる引きしたら、もっと底を感じる。
それくらい何してるかわかんない。
クランク巻いたらトロロ藻だらけで帰ってくるような場所でも、集中して15秒以上で巻けばフックに少しカスが付いてる程度。
とりあえず二時間使ってみて感じたことは以上。
今まで使い込んだビックベイトがないから、これは使い込んでみたい。
何はともあれ、初フィッシュを獲りたい。笑
#ボンバダ #トビキチ #インプレ
2023.01.20 Friday